はじめまして!
数あるサイトの中から「まねらんど」にご訪問いただきありがとうございます。
「まねらんど」は、“経済的自由”という長期的な目標を達成するまでの過程で
会社に依存しない収入源の確保(=副業や資産運用)を開拓し、
会社員卒業を実現するまでの道のりを備忘録的に記録し、
同じような悩みを抱える方々のお役に立てるよう、
情報発信していくことを目的として開設しました。
①まるみって誰?
管理人/まるみ
埼玉県在住の未婚・独身、ギリギリアラサーOL まるみ(マルゲリータ大好きなまゆみ)と申します。
都内4年制大学を卒業し、新卒で入社した小売業の会社で10年仕事をしています。
社会人2年目から一人暮らしを始め、更新の2年を迎える度に引っ越しを繰り返し、物件の探求をしてきました。
30歳で思うところあってマイホーム購入を決意し、
31歳でマンションを購入しました。
サラリーマンという肩書は、サラリーマンのうちに存分に使い尽くそう!と、
35年ローンを組みました。
②10年間の会社員生活
10年間の会社員生活では、
6年間の店頭販売・店舗運営と、4年間のバイヤー職を経験しました。
バイヤーになってからはとくに長時間労働・サービス残業が常態化してしまい、
毎日「これでいいのか?いや、よくない!」と悶々としながら
「サラリーマンの利点は今のうちにいかしておこう!」をテーマに
なるべく病まないように働きました。
住宅ローンや口座・クレジットカードの開設など、
会社員ならすぐに審査が通るのに、会社員でなくなった途端に審査通過のハードルが上がるものってたくさんありますよね。
社会保険料の半額負担も、福利厚生も、会社員の特権で
フリーランスにはありませんよね。
だから、会社で真面目に働きすぎて、心身を壊してリタイアする前に、
会社員の特権を活かして、
言い方は悪いですが、会社をうまく使わせて頂きながら、リフレッシュするのがおすすめ。
これに関しても、個別の記事で発信していきます。
③休職をきっかけに、サラリーマン卒業を目指す
②のように割り切って会社を使おうとしても、
その意気込みを封じ込める何かが影響して
ポキッと心や体が壊れてしまうことってあるんですね。
私も気が付いたら30歳を目前に、
社内の同年代の女性としては当時珍しかったバイヤーになり、
プレッシャーと責任感で寝ても覚めても休みでも仕事中心の生活になっていて、
大好きな旅行にも段々行かなくなり、徐々に壊れていきました。
バイヤー1年目はまだ「スポンジのように吸収してやる!」と意気込んでいてアドレナリンが出ていたこともあり、
通勤中に自転車を漕ぎながら勝手に涙が溢れてくる異常事態こそあれ、
できなかったことができるようになる喜びも感じながら働けていました。
ただ、上司が変わったことで一変。
徐々に無気力になっていき、不意に涙が出るタイミングが増え、
生きている意味がわからなくなっていきました。
「自分が働いて稼がないと、困る家族がいる!」とか
あればまだよかったんですが、
養う家族もいないし、
何のために働いて、ごはんを食べて、生きていくのか…わからないところまできていました。
ロキソニンを飲んでも治らない頭痛が4ヵ月続き、
大きな病院で精密検査をしても病気は見つからず、
そうしている間にも不眠と呼吸苦がひどくなっていきました。
それに気付いて下さった社内の方に勧められて、不調を自覚してから2年間躊躇していた心療内科をようやく受診。
即刻休職を指示する診断が出てしまい、
入社10年目で初めて、会社を5日以上続けてお休みしました。(←THE ブラック企業ですね笑)
有給休暇もほとんど使っていなかったので、有給を消化する形で最初の1ヵ月は不安なく休めましたが、
それ以上の期間仕事を休むというのは、普通は収入面でとても不安ですよね。
私も住宅ローンの返済2年目での休職でしたので、不安だらけでした。
同じように、
体はボロボロだけど、家計を支えるのは自分。
会社では歯車的な働き方をしているから、出勤すればお給料が貰えるけれど
出勤できなければ収入は途絶える。
どうしよう…という方、いらっしゃると思います。
そんな困ったときに、私の背中を押してくれた1つが、“情報”でした。
私も、同じようなケースで困っている方へ情報発信していきたいと考え、「まねらんど」を開設しました。
働き方改革が声高に叫ばれている昨今ですが、
より健康的で幸せな人生にするためには、“働き方”だけでなく“稼ぎ方”を改革しないと、結局会社の歯車になり続けます。
働き方が改善されたとしても、会社に何かあったら収入が減ったり、
最悪の場合、会社も個人も共倒れという事態は避けられません。
そんな弱くて他力本願な稼ぎ方は卒業したい!との思いで
稼ぎ方改革→会社以外の収入源の確保→会社員卒業→経済的自由
へと走っていく過程を発信していきます。
これからも、「まねらんど」と管理人まるみを、よろしくお願い致します。
ブログの経歴
2019年3月 開設